2025.02.19

カットビースタイルのスタッフが教える「老け見えしないマットリップの選び方のコツ」

マットリップに挑戦したいけど老けて見られるのは嫌、マットリップはオシャレだけど実年齢より上に見えそうで困る……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
洗練された印象を作れるマットリップですが、選び方を間違えると色っぽさよりも老けて見られてしまうためコツが必要です。
そこで今回は、老け見えしないマットリップの選び方のコツについて紹介します。

肌色に合ったナチュラルな色味を選ぶ

まず、老け見えしないマットリップを似合わせるためには肌色に合ったナチュラルな色味を選ぶことが鉄則です。
例えば色白の方でしたら青みのあるピンク系、健康的な肌の方やイエローベースの方はオレンジ、中間肌の方はアプリコットカラーなどですね。
これらの色味はナチュラルメイクで多用されるほど使い勝手がよく、自然に顔色に馴染むのでマットな質感であってもドギツさが出ないのがメリットです。

どの色が似合うかわからない場合は何も塗っていない時の唇と似ている色、もしくは元の唇よりワントーン明るい色を選ぶと失敗しにくいですよ。
反対に赤やバーガンディ、紫系は老け見えかつ時代遅れ感が出てしまうので避けましょう。

塗った時に透明感の出るものを選ぶ

次に大切なのが塗った時の透明感です。
発色が良すぎるものや色素が凝縮されたリップを選ぶと、塗った時にべったりとした仕上がりになり老け見えに繋がってしまいます。
ですがスルスルと伸びが良く、塗った時に透明感があるマットリップを選べば厚ぼったい印象になりにくいため若々しい健康的な唇に見せることができますよ。

透明感が出るマットリップはオイルがたっぷり含まれていてテクスチャが緩かったり、ベースはマットでも微かにツヤのある質感に仕上がるものもあります。
緩いテクスチャのリップは唇の皮膚にも馴染みやすいですし、透明感があればこ慣れた印象にも見せられるため使いやすさの点でも優秀です。

しっとりとした保湿感があるものを選ぶ

マットリップの弱点は唇の縦じわに入りやすく、カサカサと乾燥した唇に見られやすいことです。
これを防ぐためには、塗った時にしっとりとした保湿感があるものを選ぶ必要があります。

リップに水分や油分が含まれないとひび割れやパサつきが起こりやすく、メイク直しの手間もかかってしまいます。
ですが水分や油分が多めのマットリップを選べば、含まれた成分のおかげで唇がしっとりと潤いをキープできるので、老け見えはしなくなりますよ。

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