2024.12.21

カットビースタイルのスタッフが教える「テラコッタアイメイクでおさえたい3つのポイント」

テラコッタメイクは流行っているけど難しそう、メイクアイテムでどのように季節感を出せばいいのかわからない……とお悩みになったことがある女性は多いのではないでしょうか。
季節感抜群のテラコッタアイメイクはコツさえ把握すればどなたでも簡単に馴染ませることができますよ。
そこで今回は、テラコッタアイメイクでおさえたい3つのポイントについて紹介します。

イエベはオレンジ寄り、ブルベは赤寄りのカラーで

テラコッタカラーと一口に言っても、その色味は黄色みの強いものからバーガンディ寄りのものまで様々です。
肌のベースカラーに合わせて使う色味を変えると馴染みやすくなり、テラコッタメイクがピッタリと決まりやすくなります。
イエベ肌ならばブラウンからオレンジ寄りのカラーを、ブルベであればブラウンからワインレッドやバーガンディなど赤寄りのカラーを使うようにするといいですよ。

またブラウンはどちらの肌色にも合う万能色ですので、複数色でグラデーションを作る時はブラウン+肌に合ったテラコッタカラーをメインカラーとして使うと簡単ですよ。

質感はマットか上質パールでナチュラルに

春夏はラメ感の強いアイシャドウの方が季節感がありますが、秋冬はマットでしっとりとした肌馴染みがよくナチュラルな仕上がりに見えるアイシャドウを使うとオシャレですよ。

また光を受けて自然にツヤを生み出すパール調のアイシャドウも秋メイクとの相性がいいので、マットな質感のアイシャドウと組み合わせて使ってもOKです。
全てマットシャドウでまとめてしまうとのっぺり感が出てメリハリに欠けるので、ベースカラーはパール感のあるものを使いメインカラーはマットで仕上げるといった具合に調整するとナチュラルでもツヤ感のある上品な印象になります。

深みのあるニュアンスカラーのポイント使いがトレンド

メイクに遊び心がほしい、もっとオシャレな印象にしたいという時はニュアンスカラーを取り入れてみてください。
テラコッタメイクとの組み合わせではカーキや黄色、オレンジ、紫、レッドなどが差し色として取り入れやすいのでオススメです。

これらのアイシャドウは広く濃く使ってしまうと主張が強いですが、上瞼の目尻や下瞼の目尻部分などにポイント使いすると浮きすぎずに個性を出すことができますよ。
日頃のメイクに飽きて変化がほしい方やトレンド感のあるメイクを楽しみたい方は試してみてください。

オオクシSTYLE

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