2024.11.21

カットビースタイルのスタッフが教える「ナチュラルメイクにも馴染みやすいつけまつげメイクのコツ」

つけまつげをメイクに取り入れたいけどギャルになってしまうのが心配、一時的に睫毛が短くなってしまって普段の雰囲気を崩さずにつけまつげを使いたい……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
つけるとたちまち盛れすぎてしまうイメージがあるつけまつげですが、アイテムを注意して選べばナチュラルメイクにも組み合わせやすくなりますよ。
そこで今回は、ナチュラルメイクにも馴染みやすいつけまつげメイクのコツについて紹介します。

つけまつげをカットし目尻部分のみに使う

元々睫毛がしっかり生えていて長さもあり、少しだけ盛って変化を出したい……という方もいるかと思います。
そうした時は売っているつけまつげをカットし、最もインパクトの出る目尻側のみに貼り付けましょう。

オススメするのは黒目に少しかかるくらいから目尻側に沿って貼っていく方法です。
目の中央程度から睫毛が自然と増えて見えていくため、つけまつげをつけているという不自然さがありませんしケバくなりすぎない仕上がりになりやすいですよ。
つけまつげをカットする時は切りすぎないよう、一度睫毛に当てて位置を確認した後で様子見しながらカットしてください。

毛の密度が濃すぎないものを選ぶ

つけまつげには様々なタイプのものがあるので、なりたい仕上がりによってアイテムを選ぶのが思い通りのメイクをするコツです。
ナチュラルな仕上がりになりたい時は毛の生え具合に適度にムラがあり人工感が少ないハーフタイプか、ナチュラルタイプを選ぶと失敗がありません。

間違っても毛が密集しすぎて刷毛のようになっているような、ギャルメイク向けのアイテムはケバすぎる印象になってしまうため選ばないようにしましょう。
つけまつげを見て「少しスカスカで物足りないかな」と思っても、つけてみると上手くナチュラルメイクにマッチする場合が多いので迷った時は毛の密度が少ない物を選ぶと安全です。

自睫毛部分のマスカラは控える

つけまつげは自然に仕上がるハーフタイプやナチュラルタイプを部分的に使っても一気に華やかな印象になります。
そのため普段通りマスカラをガッツリ塗って長さ出しや太さ盛りをすると、つけまつげとの相乗効果でケバくなる恐れがあります。

つけまつげをつける時はマスカラは控えるか、太さや長さがあまり出ないナチュラルタイプのものを使うことをオススメします。
マスカラをつけないことでつけまつげの汚れも防げますし、自睫毛とつけまつげが馴染みやすくなるのでより自然盛りができるようになりますよ。

オオクシSTYLE

カットビースタイルのスタッフが教える「ナチュラルメイクにも馴染みやすいつけまつげメイクのコツ」