2024.01.14

カットオンリークラブのスタッフが教える「フケを予防・改善するコツ」

季節の変わり目になるとフケが増えてしまう、毎日髪を洗っているのに肩にフケが積もって不潔に見られてしまう……とお悩みになったことがある女性もいるのではないでしょうか。
フケは古くなった角質が剥がれたものなので誰でも体のどこの箇所でも起こりうるものなのですが、頭皮は剥がれた角質が目立ちやすいためとても気になってしまうものです。
そこで今回は、目立って不潔に思われてしまうフケを予防・改善するコツについて紹介します。

使用するシャンプーを見直す

よくあるカサカサと乾燥したフケの場合は、現在使用しているシャンプーが頭皮の肌質と合っていないことが考えられます。
フケは頭皮が乾燥している時に発生しやすくなりますので、シャンプーは洗浄力がマイルドなものや低刺激性のもの、高保湿タイプのものを選ぶようにすると改善されますよ。
またドラッグストアに行けばフケ対策ができるシャンプーも何種類か売られていて、こうしたアイテムもフケ予防・改善には効果があるのでオススメです。

洗い残しがないようしっかりと洗い流す

シャンプーが合っていない他にも、シャンプーの洗い残しがある場合もフケは発生しやすくなります。
シャンプーをする時は髪よりも頭皮を洗うことを意識し、事前にブラッシングやお湯洗いをして頭皮にこびりついた汚れを軽く落とすといいですよ。
そして洗う時は頭皮を揉むようにして、全体に満遍なくシャワーを当てましょう。
頭頂部や耳の後ろ、もみあげ部分、襟足部分は特に洗い残しが生じやすい部分なので意識して洗い流すようにしてくださいね。
また、シャンプー後のコンディショナーも同様に頭皮につかないように気をつけて馴染ませ、ぬるつきが感じられなくなるまで時間をかけて丁寧に流しましょう。

ドライヤーで頭皮と生え際を特にしっかり乾かす

乾きやすい毛先部分だけ乾かしたり頭皮と髪を生乾きのまま放置していると、雑菌が繁殖しやすい環境になり、フケが生じるリスクが高まります。
フケが気になる時は特に頭皮と髪の生え際を中心に乾かすようにしましょう。
お風呂上がりの髪を左右でブロッキングしたら、髪の根元に温風を当てるようにしてドライヤーを動かしていきます。
しかし一箇所に集中して温風を当てると乾燥や熱ダメージが加わってしまうので、ドライヤーを振るように動かしたり位置を少しずつ変えていったり、スカルプモードを使って温度調節したりしてみてください。

オオクシSTYLE

カットオンリークラブのスタッフが教える「フケを予防・改善するコツ」