2023.12.25

カットビースタイルのスタッフが教える「ゴワついた髪をいたわるための3つの方法」

髪がゴワゴワしてしまう、汗をかいた後の髪はゴワついて特に絡まりやすい……とお悩みになったことのある方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ゴワついた髪をいたわるための3つの方法について紹介します。

その日のうちに髪の毛を丁寧に洗う

汗をかいたら疲れたな、面倒だなと思ってもその日のうちにしっかりシャンプーをして髪の汚れを落としてください。
そのまま寝たり長時間放置してしまうと汗の成分が髪にこびりついたままですので髪はゴワついたままになり、絡まりやすくなって更にダメージを受けやすくなります。
塩分は髪に良くないので、放置するときしんだ髪質になったりパサついたりと様々なマイナスの影響があります。
主に地肌近くや顔周り、襟足部分は肌にまとわりつきやすく汗が付着しやすい部分ですので、シャンプーを揉み込むようにして汗汚れをしっかりと洗い流しましょう。

アウトバストリートメントで手触りを滑らかに

シャンプーでしっかり洗うだけで汗によるゴワつきや軋みは解消できますが、大汗をかいた日はそれでもダメージが気になってしまう時もありますね。
そんな時はシャンプー後に念入りにコンディショナーでお手入れをした後、アウトバストリートメントを使って髪の表面をケアしましょう。
この時コンディショナーは10分ほど放置することがポイントで、これにより汗の塩分で傷みやすくなる髪内部を補修する効果が得られます。
髪の中央部～毛先にかけての手触りが気になる時はシリコン配合のトリートメントや、ホホバオイルやアルガンオイルなどの美容オイルが向いています。

毛先の方から丁寧にブラッシングする

もし出先で髪の毛がゴワゴワする、きしむと感じた時はなるべく早くブラシを使って髪の毛をほぐしましょう。
プラスチックタイプのものですと静電気によって髪が絡まりやすくなるので、素材は木や豚毛が使われたブラシが望ましいです。
これらの素材のブラシは髪に優しい使用感なので、髪が敏感になっている時だけでなく普段遣いにもオススメです。
髪は軽く絡まった程度なら毛先から優しくブラッシングすればほぐれやすくダメージも低くて済みます。
放置していると絡まりが見られる部分に更に髪が絡まってしまいほぐすのが難しくなるため、後回しにせず気づいたそのタイミングで優しくブラシを入れるといいですね。

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