2023.12.20

美禅のスタッフが教える「体の傷跡隠しにも使えるメイクアイテム3選」

傷跡が気になって恥ずかしい、脚を出した時に虫刺されや肌荒れの跡が見えると格好がつかない……とお悩みになったことがある女性は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、体の傷跡隠しにも使えるメイクアイテム3選について紹介します。

虫刺され跡のような濃い傷にはコンシーラー

ダニや蚊に刺されると猛烈に痒くなり、掻きむしってしまうこともありますよね。
虫に刺された箇所は掻いてしまうと炎症を起こし、真っ赤に腫れてとても目立ちやすいです。
虫刺されのような小さく濃い色がついてしまった傷跡を隠すには、カバー力が高く密着力の高いコンシーラーが向いています。
赤みが気になる部分にポンポンと叩き込むように塗り、カバーしきれていないと思ったらその上から二度三度と塗り重ねるといいですよ。

やけど跡など広範囲の薄い傷にはコントロールカラー

料理の時にちょっとした不注意でやけどをしてしまい、その跡が何年経っても消えない……とお悩みの時はコントロールカラーを使ってみてください。
コントロールカラーは伸びが良く肌馴染みがいいので、広範囲のやけど跡を隠すにはピッタリのアイテムです。
灰色や赤茶色のような跡にはイエローやグリーン、白っぽくなった跡にはピンクやベージュを使うと自然にカバーできます。
コントロールカラーは跡の中心部から外側の皮膚に向かって薄く伸ばすイメージで馴染ませていきましょう。
より色を定着させたい場合は最後にベージュ色のフェイスパウダーをつけると自然に仕上がります。

目立たないけど気になる小さな傷にはファンデーション

流し見されたり遠くからではわからないけれど近くで見ると気づける、といったような小さな傷を隠すならファンデーションが向いています。
軽程度のものでしたら日焼け止めを塗った上の肌からスポンジを使いパウダーファンデを叩き込むようにし、パウダーファンデではカバー力に不安がある場合はより密着力の高いリキッドファンデやBBクリームを使ってみてください。
ファンデーションは保湿をした肌に使うとヨレたり落ちたりしにくくなるので、事前にクリームや日焼け止めなどで肌をよく保湿しておくのがカバー力アップのコツです。

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