2021.12.05

カットオンリークラブのスタッフが教える「乾燥の季節に静電気から髪を守るためのケア方法」とは！？

冬の乾燥はお肌にも髪にも悪影響ということをご存知でしょうか。朝、髪をとかそうと思ったら静電気で髪が爆発状態。なかなかまとまらない、パチパチ嫌な音がする、といった経験はないでしょうか。静電気は髪や地肌にもダメージを与え、抜け毛やかゆみの原因にもなりますので注意しましょう。

保湿をしてあげることが大事です

乾燥によって静電気が発生することが分かっていれば、保湿をすることによって防げるということが分かります。手っ取り早い方法として、ブラッシングの前に洗い流さないヘアトリートメントやヘアオイルを使うという方法があります。髪を保護する効果も期待できるので、毛先を中心に使用してからブラッシングをしてみましょう。ただし、つけすぎは髪をべたつかせることになりますので、適量を守りましょう。

シャンプーを見直して潤いのある髪へ

シャンプーそのものを見直すというのもよい方法です。例えば、アミノ酸系のシャンプーを使うという方法があります。優しい洗浄力で必要な皮脂が残るため、頭皮の乾燥が防げます。また、シャンプーの頻度も見直してみる必要があるかも知れません。汗をたくさんかく夏と違い、乾燥して寒い時期は髪の汚れは気にならないことがあります。毎日ではなく、2日に1回の頻度にすると頭皮の皮脂コントロールにもなります。

ブラシの素材にも気を付けましょう

ブラッシングは髪と頭皮を健康に保つために欠かせません。しかし、プラスチック製の安いブラシは静電気を発生させやすいというデメリットがあります。豚毛や木製のブラシや櫛を使うことで静電気の発生を抑え、髪につやを与えることができます。また、ブラッシング方法も、毛先から徐々にほぐすことでキューティクルを守ることにつながります。ただし、濡れた髪を無理やりとかすと、髪にダメージを与えやすくなりますので気を付けてください。

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