2020.12.27

カットビースタイルのスタッフが教える「ヘアオイルとヘアクリームの違い」とは！？

油でできているのがヘアオイル、油分と水分が混ざったものがヘアクリームですが、それぞれに特徴があります。自分の髪に合ったものを選ぶと、しっかりとまとまるヘアスタイルにつながります。使う際には気を付けましょう。

油分で髪の毛をコーティングする作用があるので、カバー力と保湿力があります。乾燥してぱさついてしまう髪の毛や、広がってしまう髪質におすすめで、ドライヤーなどの熱から保護する働きもあります。濡れている状態で、毛先を中心に使います。

一度にたくさん付けてしまうと、ベタつくので気を付けましょう。ドライヤーをして乾燥すると油分が気になることもなくなり、ツヤを出す効果を発揮してくれるでしょう。

髪の毛の補修や保湿を目的に作られています。油分だけでなく、保湿液など様々な成分が配合されているので、修復作用があります。パーマやカラーリングなどで痛んだ場所に、特に効果を感じられるでしょう。

大量に付けてしまうと、毛穴をふさぐ原因になってしまいます。手で揉みこむように付けましょう。ふわふわとした仕上がりになるので、女性らしい印象にすることができます。キューティクルを補修することもできます。

油分でできているヘアオイルの方が保湿効果は高いです。しっとりと潤いに満ちた仕上がりになります。

一方、ヘアクリームは髪の毛の修復作用など、うるおいだけでない効果もあり、さらさらの仕上がりになります。髪の毛のダメージ状態などに応じて選ぶようにしましょう。

どちらも、付け過ぎてしまうとベタベタしてしまいます。根元には付けないようにして、内側から外側に向かって使うと、自然な仕上がりにできます。

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